応量器

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大本山永平寺の御用商人を拝命しながら伝統技法を込めた木製漆塗りの漆器の作成を心掛けております。

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¥ 66,000 (税込)

株式会社 吉田屋漆器

禅門の仏および仏弟子が食事に使用した器に始まる応量器は「仏の制定された器の作成法に応じて作る意」と「各自の食の量に応じて作られたものの意」があります。

応量器は重ねて一つの鉢になり、匙、箸、刷がひとまとめになっていて便利で合理的です。食事をすることが大変重要な修行となっている禅門において禅僧の生活を代表するものです。自然を生かす生活、自然回帰の機運が高まる今、人間本来の生きる力を引き出して健康に過ごすためにもい一般家庭でお使いいただきたい器です。